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グツグツ、燃えてる


世の中はGW。

このお仕事をしているとあまり土日祝のお休みにご縁がありませんが

今年のGWはお仕事したり子供と遊んだりと比較的満喫した期間でした。

新しい出会いもありとても気持ち良くお仕事させていただきました。 話は変わり。

先日、私が尊敬する先輩からある本をいただきました。

「この本を読んだ時にある二人の顔が浮かんで。その一人はあなただったの」とそっと本を渡されました。

私はこの先輩を心から尊敬しているし彼女と接していると

どうしたらこんな風に愛のある人、そして行動力に溢れる人になれるのだろうと

驚きと感動でいっぱいになります。

こっそりと見てくれている。

見てるよ!愛してるよ!好きだよ!なんて口にしなくてもじっくりしっかり伝わってくる。

私はそういうものになりたい。

大げさな表現はしなくても伝わる。

そういうのが愛おしくそして本当な感じがしてしまう。

そんな先輩から二人のうちの一人として思い出していただいたことが嬉しかった。

いただいた本ですが友情について書かれた本でした。

出てくるキャラクターはまるで私のようでした。

変わってしまうから怖くて一人でいることを決めている。

いくらこの世は移り変わるものだと頭ではわかっていても

こちらの勝手な変わらないでほしいというような気持ちでいっぱいになってしまう。

そしてその現実をこの目で見るのが怖い。

そんな私の臆病なところを先輩はそっと感じていてくれていたのかも知れません。

でも先輩は「あなたの中に熱いものを感じる」といつも言ってくれます。

そう、マグマのようにグツグツ燃えてますよ(笑)なんて伝えてますが。

先日、ある「変わってしまったもの」を見ました。

その時は心がざわざわし奪われたような気持ちになりました。

しかし次の瞬間、ふっと相手の幸せを願っている自分がいることに気づきました。

綺麗事かも知れないしそう思い込もうとしているだけかも知れないけれど

そんな風に思えた自分は今きっと幸せなんだろうなーと。

世界が明るくなるにはまず自分から。

このことを実感した出来事でもありました。

いただいた本、大事にしたいと思います。


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